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 株式会社第一技研 事業情報  

  株式会社第一技研 新技術を用いた複合構造体新技術を用いた複合構造体  
    現在において架設される橋梁は、殆どがコンクリート性の橋・鋼性の橋で占められているが、この二つに使われている主構造材料は非常に対称的な特徴を持っていると言える。
株式会社第一技研 鋼 株式会社第一技研 コンクリートコンクリート
 × 比較的高価
 ◎ 軽い・(コンクリートより)高強度
 × 圧縮力に対して弱い
 ○ 引張力に対して耐性をもつ
 ○ 撤去が(コンクリート構造物より)容易
 × 遮音性が低い
 ◎ 安価
 ×(鋼より)低強度・重い
 ○圧縮力に対して耐性をもつ
 ×引張力に対して弱い
 ×撤去が非常に困難
 ○遮音性が高い 
 定義の枠を広げると、コンクリートに鋼の長所を取り入れた複合構造物の先駆けはRCやPCと言えるわけだが、この2種の構造物はとかく別物と分けて考えられがちである。
 しかし、一つの構造物の長所を合わせ短所を打ち消す試みは古今東西問わず行われており、現在ではさらに一歩踏み込んだ、鋼とコンクリートによる新しい複合構造物の研究が進められている。
  


  株式会社第一技研 エクストラドーズド橋エクストラドーズド橋
 主塔からケーブルが張り出した斜張橋に似た外観だが、主塔が斜張橋よりも低く、桁橋なのが特徴の橋種。
 従来のPC橋において桁内に配置されていたアウトケーブルを、より効果的に用いるために橋脚付近では桁外に配置した構造で、特性も斜張橋と桁橋の中間の挙動を示している。
 また、桁橋と斜張橋の二つ橋種の最適支間の境目付近(150m〜250m前後)を最適支間としており、この領域を構造的にも経済的にも連続させる新しい構造形式であるといえる。

株式会社第一技研 エクストラドーズド橋 
 エクストラドーズド橋は、1988年Mathivatによって、斜張橋と桁橋の間を補う新しい構造形式として提唱された。
 それ以前は、斜張橋と桁橋の間の構造は設計されることがなく、中には経済的に疑問を抱くような支間に対しても斜張橋が採用されている事例が存在することも否定できない。
 現在のところ、この橋種の施工例は日本が一番多く、世界初の施工も1994年に完成した小田原ブルーウェイブリッジである。
 斜張橋に比べ主塔高を低くできることから施工性・コスト面に優れ、現にこれまで斜張橋の領域であった支間長の架設は、ほぼエクストラドーズド橋にとって変わられている。
 


  株式会社第一技研 波型鋼板ウェブ橋波型鋼板ウエブ橋
 通常のPC橋のウェブを波形の鋼板に置き換えたもので、フランス・ドイツ・日本などで実際に適用実績を持つ構造形式である。
 従来のPC橋と比べ、断面性能・コスト・施工性の面で優れている。

 近年の防錆技術の発達により、ウェブの外にPC鋼材を配置する、いわゆる「アウトケーブル」が可能になった事をうけ、平鋼板ウェブが考案され、フェルテサントーバン橋(フランス)にて実際に施工された。
 従来のPC橋の重量の30%以上を占めるウェブを軽量な鋼板で置き換えることにより、自重の大幅な軽減が図れ、スパンの長大化と施工の省力化、コスト削減が可能であると判断されたからだ。 
 しかし、これはせん断座屈耐力の不足から補剛材を、また、ウェブの軸方向面内剛度が大きかったためプレストレスを、それぞれ多量に導入する必要が出てしまい、結果コスト面での優位性・省力化が失われることになった。
 
 これを踏まえ、鋼板を波形に加工することにより生じる「アコーディオン効果」(せん断力に抵抗するが軸力に抵抗しない)を取り入れた「波形鋼板ウェブ」が、フランス人技術者Pierre Thivansにより考案され、1986年にフランスのコニャック橋にて初めて施工される。
 


  株式会社第一技研 複合トラス橋複合トラス橋
 通常のPC橋のウェブを軽量な鋼トラスに置き換えた構造形式で、従来のPC橋と比べ長スパン化・コスト・施工性・架設速度等の面で優れている。
 基本的には波形鋼板ウェブ橋と似た特性を持っているが、橋梁の枠に留まらず様々な分野で応用が為されている。
 それは、この複合トラス橋の大きな特徴の一つでもあるユニークな景観性のためで、従来のPC橋にはほとんど無かった 「デザインの自由度」 を生み出した画期的な橋とも言えよう。
 
 1984年、フランス・アルボア橋で適用されたのが世界初とされ、以後、鋼とコンクリートのハイブリッド構造の流れが橋梁の世界に転機をもたらすこととなった切っ掛けでもある。 
 現在の所、日本では波形鋼板ウェブ橋が主流であるが、まだハイブリッド構造は発展途上であり、曲線橋などへの適用など、技術開発次第(トラス構造は解析が容易)では波形鋼板ウエブよりも発展性が高いと言える。



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